米ぬか酵素について
米ぬか酵素とは
米ぬかを発酵させる生きた酵素の自然の力によって、６２℃前後に温められた米ぬかが、体感温度４０〜４２℃ほどのお風呂のような温かさを保っています。
その米ぬかの中におよそ15分間身体を埋めていると、身体の芯からあたたまり、普段の運動などでは得られないほどの発汗を促して体内に溜まった老廃物など毒素排出を促し、血液の巡りを良くします。
血液の循環がよくなると全身の血流が促され、体温が上がりますが、体温が一度上がるだけで免疫力は五～六倍に上がるといわれていますし、内臓の機能を高め、病気になりにくい身体を作ることができます。
また酵素浴では、全身の毛穴から酵素や米糠に含まれるミネラル成分を吸収し身体全体に取り込むことができます。
体内に酵素のはたらきを効率よく取り入れることのできる方法でもあり、また、昔から言われているようにお肌や髪の毛にも潤いをもたらす米ぬかの美肌効果を取り入れることもできる方法でもあり、身体を外側からも内側からも「美しく」保つきっかけを作ることができます。
好転反応について
入酵を続けていくと、身体に、湿疹や吹き出物・皮膚の赤みやかゆみ・下痢または便秘・頭痛や倦怠感・腹痛や吐き気、などさまざまな症状が現われることがあります。
この症状を「好転反応」といい、体内に溜まった毒素や老廃物を体外に出そうとしたり、鈍っていた細胞が働きはじめ、免疫力を高めようとしたりするために起こります。
反応には個人差がありますが、数日～1週間程度、身体が健康を取り戻すとともに自然に消えていきます。